FC2ブログ

鍼灸で夢と希望を

兵庫県芦屋市の針灸専門治療院。JR芦屋駅より徒歩4分のSORA鍼灸院です。

風疹流行から考える予防接種

 なぜワクチン接種に疑いを持つようになったかというと、ワクチン接種による副作用をよく聞くからでした。しかし、このよく聞くというのも、詳しく調べていくとメディアの偏りでもあり、印象に残りやすいものであったということがわかります。

 例えば、「風疹大流行」と「風疹ワクチンにより死亡か?」という見出しがあれば、たとえ疑わしくとも、後者のほうに注目がいきます。メディアもそれをこぞって報道します。しかし、実際にワクチンによるものだったのか、また流行による被害の方には、触れなかったりもします。以前にも書きました、メディアバイアスにかかっていることもあるでしょう。また、誰でもアクセスできるネット上には、いい加減な情報があることも忘れてはなりません。

 それから、「自然に感染したほうがいい」なんてことも聞きます。しかし、そもそも自然とは何でしょう?社会生活をしている時点で自然と離れていますし、自然がいいとも限りません。

 予防というのは難しいものです。将来起こるかどうかわからないものに、対策できるかどうか。また、個人の問題だけではなく、社会全体の問題でもあるということ。これも風疹の流行で例えると、健康な人であれば風疹はそれほど恐れるものではないのかもしれません。しかし、妊娠初期の人にとっては、脅威です。妊娠する前に予防すればいいのですが、予期できないこともあります。自分に関係なくとも、まわりに大いに関係があります。実際、最近の報告では、身近に風疹にかかった人がいないのに感染する妊婦が相次いでいるということです。

 このあたりが、予防接種が普及しないことにもあるのでしょう。しかし、自分に限らずまわりの人のことも考えていくと、意識は変わってきます。
 
カテゴリー:  / SORA鍼灸院 芦屋
 
[ 2013/05/14 16:48 ] | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

カテゴリ