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鍼灸で夢と希望を

兵庫県芦屋市の針灸専門治療院。JR芦屋駅より徒歩4分のSORA鍼灸院です。

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5回目の東北鍼灸ボランティア その2

9/18(火) 南三陸町
 午前中の活動場所は、もう4度目の訪問になる福祉仮設住宅です。名前の通り、一般の仮設住宅ではなく、介助の必要な入居者さんが暮らされています。そのため、身体的にも、より重度の方もおられます。一回の鍼灸治療では限界も感じ、もどかしいところもあります。
 また、ここにも被災者を支える被災職員さんがおられます。お年寄りの方は私たちのことを忘れていることも多いのですが、職員さんは覚えて下さっていて、心待ちにしている方もおられ、嬉しい限りです。

 その後、ここもおなじみ南三陸さんさん商店街で、南三陸復興ステーション研究員の山内明美さんとそのお仲間の方と昼食。わずかな時間でしたが、実際の現場の方が直面している問題や苦悩を垣間見させていただきました。それは、被災地に限らず、私たちの身の回りにも言えることでした。

 午後は、南三陸町の保健医療の最前線で活躍されてきた方々を治療。比較的時間にも余裕があり、じっくり治療もできました。元々健康に対する意識も高く、鍼灸治療に対しても、好意的な方が多かったです。セルフケアのポイントにも力が入ります。これをきっかけに、この鍼灸治療が、南三陸町で広く伝わらないかなんて思いもわきました。これからは、外部から来たボランティアによるものではなく、被災した人たち自身により行なわれる復興にシフトしていかねばなりません。


9/19(水) 山元町
 今回最後の活動も、もうなじみの場所で、山元町のデイサービスです。今までの訪問も水曜日が多く、今回も水曜で同じ顔ぶれの利用者さんたちでした。また、この鍼灸治療を楽しみにして、近くの仮設住宅から来られた方もいました。ここでも、身近に鍼灸治療を提供する場がもっとあればなと、切に思います。

 この場所は、海岸に近い農村地帯で、回りのものが全てといっても過言ではないほど流されています。頑丈な建物や、それに守られた看板だけがポツンとそびえ立っているのが、よりその津波の猛威を感じさせます。都市部に比べ元々人口は少ないため、被害もそれほど知られていないように思いますが、実際に現地に行くとその報道の偏りを感じます。
 そして今回も治療の後に、周辺を見て回ったのですが、線路や、道路も変わらず、そのままといったところがほとんどでした。雑草だけが、成長しているといった感じです。1年半たっても、ここまでかという思いもありましたが、ただ今までになく、トラックが行き交ってはいました。次に来るときは、変わった風景が見られるのかなという思いで、今回の活動を終えました。

山元町20120919

 被災地に行くたびに、多くの出会いや、経験をして帰ってきます。こうした活動ができるのも、まわりの皆さんのお陰でもあります。直接は被災地の支援ができなくとも、身近な人を支えることで、世の中はまわっていくんだなとも感じます。まずは、自分の身の回りでできることを、一つ一つ積み重ねていきましょう。
 
カテゴリー: ボランティア / SORA鍼灸院 芦屋
 
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[ 2012/09/28 13:32 ] ボランティア | TB(0) | CM(0)

5回目の東北鍼灸ボランティア その1

 シルバーウィークを利用して、5回目(グループとしては6回目)の被災地ボランティアにいってきました。これだけくり返し行くと、距離は遠く離れていますが、とても身近に感じます。

 それなりの負担もありますが、ただ、被災地ボランティアで得られることも大きいです。もちろん、「被災地で困っている人のために」という目的が大前提ですが、こちらもいろいろ学ばせてもらえます。そんな現地で得たことと感想を連載します。

9/16(日) 芦屋→仙台 
 治療院でいつも通り終日治療を済ませて、大阪に。大阪⇒仙台の高速バスに飛び乗り、あとは運転手さん任せです。準備も手馴れたもので、仕事終わりに「ちょっと東北まで」という気分です。

9/17(月) 登米市 
 早朝に仙台着。去年は現地で長袖を買い足すほどだったのが、こちら関西と同じく、半袖1枚で過ごせました。東北地方も、記録的な残暑が続いているようです。(後日現地の方の話では、その後10℃近く下がり、今は長袖も必須のようです。)
 朝一でレンタカーを借りて、前日仙台入りしているメンバーとも合流。わきあいあいと南三陸町へ。お世話になるボランティア団体の事務所で荷物を積んで、今回はじめての南方仮設に向かいます。

 南方仮設は、登米(とめ)市というやや内陸部にあって、約300世帯、南三陸町で家を失った被災者のかたが入居されています。南三陸町と言えば沿岸部にあり、よく聞く志津川など、壊滅的な被害を受けた地域です。入居者のほとんどの方が、大切なもの、大切な人を失っています。お話を伺いして、言葉が返せないこともしばしば。ただただ、お話に耳を傾け、鍼とお灸に手を動かします。気の利いた言葉をかけれなくとも、治療後の楽になった笑顔に、ほっとします。面と向かって話しを聞くことは難しいですが、身体を触れる内に、自然と言葉が出てきます。

 よく心のケアといいますが、具体的に何ができるのか? それは人にどうこうされるものではなく、自ら乗り越えていくものだと思います。
 では、私たちにできることは? まずは、そこにある痛みや身体の不調をとることでしょう。身体の不調が、精神に影響することは知られています。人の心を変えることは難しいかもしれませんが、身体を変えることは私たちの得意とするところです。鍼灸治療に即効性があるところも、利点の一つです。

 その後、事務所に帰って、現地職員さんの治療。被災者を一番身近で支えられるのも、被災者です。意識して休むようにしても、中々休まらない、疲れがとれないとも言われます。本当に問題は山積みといった感じです。まだまだ支援が必要な段階だと思いました。
 よくボランティアの引き時というのを聞きますが、まだまだでしょう。無償のボランティアが、現地の同業者の邪魔をしたり、自立を妨げたりとも言いますが、鍼灸治療にいたっては、元々現地で浸透していません。はじめて鍼灸治療を受けられる方がほとんどです(被災地に限らないでしょうが)。そして、無料というのもあるかもしれませんが、その良さに大変喜ばれます。ローラー鍼、簡易灸などのセルフケアを活用すれば、自分でも、つらさを和らげることはできます。もっと鍼灸治療が広まれば、救われる人も増えることでしょう。

 ちなみにこの日は半日足らずで、メンバーの連携もあって40人以上の施術ができました。しかも、ほぼ新患さん。これもまたいい経験になりました。

南方仮設20120917

つづく…

活動概況はこちら
はり灸レンジャーブログ
 
カテゴリー: ボランティア / SORA鍼灸院 芦屋
 
[ 2012/09/27 11:14 ] ボランティア | TB(0) | CM(0)

ただいま!

 東北でのボランティアより帰ってきました。まだまだ復興には時間がかかりますね。その分、ボランティアもまた細く長く続けていきたいと思います。

 今回も多くの出会いがありました。被災地の保健医療の最前線で頑張ってこられた方々の治療も行なわせてもらえました。改めて被災者を支える被災者の支援に重みを感じました。

 個人的にも多くのことを学ばせてもらえるボランティア。鍼灸師という職業にも、誇りを持たせてもらえます。また次の訪問にも備えて、日々の診療頑張ります。

201209南三陸町志津川防災庁舎
 
カテゴリー: ボランティア / SORA鍼灸院 芦屋
 
[ 2012/09/20 13:33 ] ボランティア | TB(0) | CM(0)

いざ東北へ

 今晩からまた東北へいってきます。5回目となると、緊張感や使命感よりも、また被災地の方と再会できるのが楽しみです。他のメンバーと活動できるのもまた楽しみです。

 今回は先入りしているメンバーと朝一で合流のため、久しぶりの高速バスで向かいます。約13時間、まずは無事に着きますように…

17日(月)~19日(水) 休診
20日(木)~  平常通り
(22日は祝日でお休み頂きます)

電話は転送していますが、取れないことも多いと思います。
ご用の方は、メールか、留守電にメッセージを、お願い致します。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い致します。

SORA鍼灸院 芦屋
0797-32-2280
sorashiya@gmail.com
 
カテゴリー: ボランティア / SORA鍼灸院 芦屋
 
[ 2012/09/16 18:15 ] ボランティア | TB(0) | CM(0)

めまいからの首肩こりと腰痛

 季節、天気、気圧の変わり目からか、めまいの患者さんも増えていますね。ひどいめまい持ちの患者さんは、肩こり、腰痛もお持ちです。

 平衡感覚が悪いということは耳や、鼻も悪いものです。その反射で、首肩の筋肉が緊張するのも一つ。

 さらにめまいがひどかったり、慢性的になってくると、安易に頭を傾けられません。横になっても、頭は真っ直ぐ上、身体も真っ直ぐ、硬直して寝ておられます。それは、首、肩、腰も凝ります。

 ただ、そうなる根本原因は、頭の耳の奥にある平衡感覚を司るセンサー、三半規管の不調です。

 首肩腰の痛みの治療と、その元凶の三半規管の根本治療で、そのつらさからおさらばです。

カテゴリー: めまい・ふらつき / SORA鍼灸院 芦屋
 
[ 2012/09/11 16:39 ] めまい・ふらつき | TB(0) | CM(0)

夏から秋へ

 セミの声もいつの間にか聞かなくなり、コオロギやマツムシの声を聞くようになりました。ようやく暑い夏が終わって、秋がやってきてくれたようです。でも、こんなときに、体調も崩しやすいものです。

 とくに朝晩は、だいぶ涼しくなって過ごしやすくなってきました。夏と同じく過ごしていると、寝冷えしますよ。元気なときや、しっかり休めるときは、身体が頑張ってくれますが、疲れているときは、病を引き起こしてしまいます。

 夏の疲れが出ないように、身体のメンテナンスして、過ごしやすい楽しい秋を迎えましょう。まずはこちらで虫の声でも楽しみ下さい。
→ 虫の声

カテゴリー: 健康づくり / SORA鍼灸院 芦屋
 
[ 2012/09/04 20:05 ] 健康づくり | TB(0) | CM(0)

防災と感謝の日

 今日は防災の日。関東大震災の発生した日ですね。個人的には、阪神淡路大震災の1/17、東北大震災の3/11のほうが、印象深いですが、備える日は、何日あってもいいと思います。我が家も今一度、防災グッズを確認しました。

 昨年の東北大震災以降、「津波」の被害が大きく取りざたされています。しかし、ここ阪神大震災を思い起こせば、家屋の倒壊、火事で亡くなった方がほとんどです。家具の設置、消火機器、避難経路などを確認することも大事です。

 その防災の確認をするとともに、日常生活のありがたさを確認する日でもありたいですね。無難に毎日をすごしていると、それが当たり前になってきます。ちょっとした不都合に不平不満を言ってみたり、感謝する気持ちを忘れてしまったり。当たり前を失ったとき、そのありがたさは身に沁みて感じますが、その気持ちもまた忘れていきます…

 一生のうちに大災害に出会う確率は少ないかもしれません。でも出会えば、その被害は甚大です。その後の苦労も、重くのしかかります。後悔先に立たず、備えあれば憂いなしで、できる準備はしておきましょう。 自分のためだけでなく、人のためにも。

カテゴリー: 考え事 / SORA鍼灸院 芦屋
 
[ 2012/09/01 11:54 ] 考え事 | TB(0) | CM(0)
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