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鍼灸で夢と希望を

兵庫県芦屋市の針灸専門治療院。JR芦屋駅より徒歩4分のSORA鍼灸院です。

2010年12月の予定

2010年12月

23日(祝)をお休み頂きます。年末は大晦日まで平常通りです。年明けの予定は、また後日お知らせいたします。

これから年末年始にかけて、忘年会、新年会、大掃除などと忙しくなります。身体も大忙しです。そんな弱った身体をインフルエンザや風邪のウイルスが狙っています。年末年始を元気に楽しめるよう、しっかり身体をケアして今年を締めくくりましょう!

SORA鍼灸院 0797-32-2280

ベンガル 2010.11.
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[ 2010/11/30 21:10 ] 予定・お知らせ | TB(0) | CM(0)

身体の準備

 昨日は丸一日みっちり介護の講習を受けてきました。介護の基本技術で実技などそれほど目新しいものではありませんでしたが、今まで見過ごしていたポイントもあり、得られるものも結構多くありました。

 改めて思ったのは、どんな介助においても事前の「準備」が大切です。リフターや車イスといった「道具」ももちろんそうですが、「身体」にも準備が必要なのです。

 例えばイスから立ち上がるだけの動作にも、準備がいります。深く腰掛けている状態、つま先が膝より前にある状態、頭が後ろにある状態から、「せーの」で立ち上がることはできません。立ち上がるには、浅く腰掛け、足を引いて、頭を前にかがめる準備が必要です。

 普段当たり前のようにしている動作の流れも、障害があったり、介助して手伝ってもらう場面では、その「身体の準備」が出来ていないこともあります。その状態で介助すると、力任せであったり、無理のある介護になってしまいます。介護する方も、される方も、しんどく感じます。ささいなことですがこれが積み重なると、「介護はたいへん」なものにもなってしまいます。ちょっとした身体の準備で、「介護は楽」なものへも変わります。

カテゴリー: 介護・その他 / SORA鍼灸院 芦屋
 
[ 2010/11/29 18:06 ] 介護 その他 | TB(0) | CM(0)

身体は語る

 反応点は、皮膚上に現れ出る身体のサイン。そのサインを指先で感じ取って、そこに治療していきます。まさに患者さんの身体の中が、手に取るようにわかります。

 定期的に治療に来られる患者さんの身体を拝見すると、前回の治療からの様子がだいたい伺えるようになります。

 「今週はお仕事忙しかったですね?」
 「昨日はテニス頑張られましたね?」
 「パソコンとにらめっこばかりしていませんか?」
 「セルフケアさぼっていますね?」

 身体の状態に与える要因に限りはないので、いつも的中というわけにはいきませんが、結構当たります。常連さんになればなるほど。言葉で問いかけずに、手で問いかけます。それに答えるように治療を行います。それに対し、身体はまた答えてくれます。身体は正直です。
[ 2010/11/27 17:45 ] 反応点治療 | TB(0) | CM(0)

夜中もご苦労さまです

 「規則正しい生活が大事」とはわかっていても、なかなかそうはさせてもらえないのがこのご時世。夜もゆっくり休めない方や、夜中に仕事せざるおえない職業の方も多くおられます。

 24時間便利なコンビニの店員さん、朝にできたてを届けるため夜中大忙しのパン屋さん、夜中の急病を救ってくれる当直医や看護士さん、夜の生活を見守ってくれる介護職員さん、荷物を一速く届ける運送屋さん、寝ている間に目的地へ届けてくれる運転手、パイロット、スチュワーデスさん。

 昼間休める人もいれば、昼間も引き続き働く人もおられます。本当に大変です。どちらの方も、やはり生活リズムが変わったときが、心身ともに不調も出やすいものです。切り替えの休日も、何だか休んだ気がしません…

 回りの環境が乱れてしまうのなら、自分の身体の中の環境を整えてあげましょう。寝るべきときに起きていれば、交感神経もはたらきっぱなし。リラックスできる環境と、そんな交感神経を休める治療も必要です。

 世の中が便利になる反面、その裏側で頑張る人たちも増えています。自分の経験からも、そんな人たちを応援したいと思います。
 
[ 2010/11/25 19:19 ] 不眠症 | TB(0) | CM(0)

古希祝い

 父親が70歳を迎えました。特に大きな病気もなく長寿の仲間入りですが、年を重ねればそこそこ心配事もでてきます。そんな最近弱り気味の父と旅行へいってきました。

 普段他人のお世話は行っていますが、自分の親となると少しためらいもありますね。高齢者介護の仕事をしている友人も、「自分の親はほったらかし」という話もよく聞きます。

 動物で、親の面倒を見るのは人間だけだと言います。だから本能的には、自分の親の面倒を見る気持ちは起こらないのでしょうか?けど、人間は、社会の中で生きる動物。他の動物とは単純に比べられない面もあります。そして、生まれてから一人で生きていけるようになるまで、人間ほど親に面倒をかける動物もいません。だからその分、親に感謝して、親は大事にするものかと思います。

 旅行はいいですよ。まず旅行を計画することで、行く前の楽しみになります。目標ができます。そして日常生活とは違った見聞が、心身ともにいい刺激になります。過去の体験や知識、思い出を振り返ることもあります。そしてまた行きたいなと意欲をかきたてます。認知症予防にはもってこいかと思います。

淡路島
淡路の海の朝焼け

鳴門大橋
鳴門大橋とうずしお

カテゴリー: 介護予防 / SORA鍼灸院 芦屋
 
[ 2010/11/24 21:39 ] 介護予防 | TB(0) | CM(0)

木を見て森を見る

 病気は、その人の身体の弱いところに出てくるとよく言います。視力低下に緑内障で白内障と目ばかりが悪くなる方、季節が変わればいつも鼻ノドがつらくなる方、疲れたときはいつも頭が痛くなる方。

 どうしてもつらい症状のところばかりが気になり、その部分に対する治療や薬に頼ってしまうことはよくあります。でもその症状、本当にそこだけの問題でしょうか?

 木が枯れたとき、いくら良い苗木に植え替えたからといって、立派に育つとは限りません。いくらいい肥料を与え続けても、強い木になるとは限りません。そのベースとなる土壌、そして光や天候といった外部環境がふさわしくなければ、育ちません。木が育たないからといって、その木ばかりに気をとられていては、大事なことを見逃していることもあります。

 人の病気も同じ。いくらいい治療、いい薬ばかり使っていても、その身体や周りの環境が悪ければ、治らないこともあります。全てが揃わなくとも、できることを改善していくことが、治癒への道です。

 何か悪い部分ができてきたら、その周りも見てみましょう。それは、周りを見なさいという「サイン」なのかもしれません。

秋空inしあわせの村

カテゴリー: 健康づくり / SORA鍼灸院 芦屋
 
[ 2010/11/22 18:31 ] 健康づくり | TB(0) | CM(0)

秋花壇2010

秋花壇2010

 インパをビオラに植え替えました。「神戸ビオラ」とかいう名前がつていて、ウサギみたいな花弁をしています。あまり見かけない品種です。

 グレコマ(手前)とタマシダ(奥)が日に日に繁茂しています。ギボウシが冬の準備をしだしたので、隙間に球根を植えました。何が出てくるかは、お楽しみ。 (夏の様子はこちら 夏花壇2010
 
[ 2010/11/20 13:52 ] SORA鍼灸院 | TB(0) | CM(0)

寝返りと起き上がりの難しさ

 パーキンソン病の患者さんは、寝返りと起き上がりがとても苦手です。ベッドで仰向けの治療を終え、うつ伏せになるのがとても難しい。介助が必要なこともあります。ところが不思議なことに、歩くことにはそれほど困難さが見られません。どうしてでしょう?

 それはやはり平衡感覚の失調が大きく影響していると考えます。地に足をつけ立ち上がってしまえば、平衡感覚は他の感覚で補正されます。ところがベッド上で仰向けとなると、平衡感覚に関わる情報が不足しています。よく動物を仰向けにして寝かせると、身動きしなくなることがあります。人も同じように、仰向けの姿勢は、平衡感覚をマヒさせてしまいます。

 そして、肘が伸ばしにくいことも原因にあるでしょう。パーキンソン病患者さんは、よく肘が屈曲していて、伸ばしにくくなっています。仰向けから起き上がるのには、肘を伸ばす動作が必要です。一度、肘を曲げたままに固定して起き上がれるか試してみて下さい。難しいはずです。

 このような理由で、パーキンソン病患者さんには、寝返りと起き上がりが難しいのです。歩くことができるのに、こんな簡単な動作ができないのと不思議に思い、誤解されることもあります。こんな動作だからこそ、難しいのです。患者さん自身に聞いてみても、そんな身体の仕組みは知っていません。

 逆に、それが病気のせいであると理解されれば、本人の気持ちや周りの方の接し方、介助の仕方が変わります。起き上がることが億劫になれば、寝たきりが進みます。それは何よりも防がなくてはなりません。
 
 少しくらい時間がかかっても、少しくらい難しくても、
 寝返りと起き上がりを頑張ってみましょう!
 立ち上がってしまえば大丈夫!
[ 2010/11/18 10:47 ] パーキンソン病 | TB(0) | CM(0)
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