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鍼灸で夢と希望を

兵庫県芦屋市の針灸専門治療院。JR芦屋駅より徒歩4分のSORA鍼灸院です。

顔面神経麻痺の後遺症治療

 顔面神経マヒの原因はいろいろありますが、大きなストレス時、免疫力が落ちている時、風邪などの感染症をきっかけに発症することが多いです。顔の筋肉の動きに関わるのが、顔面神経。神経線維やその周辺のリンパの炎症や腫れなどによって、圧迫されて麻痺を起こすこともあります。(痛みの神経ではなく、運動に関わる神経です。)

 したがって、顔の動きが悪くなったら、しっかり休んで、顔面神経を障害するものを取り除くことが重要です。それが遅れると、後遺症が残ります。神経が傷害されて時間が経ち、後遺症が残ってはもう手遅れかというと、そうでもありません。

 顔面神経マヒの患者さんを何人か治療してきましたが、発症からだいぶたっても、改善は見られました。動かなくなった部分の筋肉は硬直していくため、そこに鍼やローラーをしてを緩めていきます。あとは、意識して動かすようにリハビリをしていきます。するとまたこわばってくるので、またほぐして循環をよくして、またリハビリ。このくり返しです。すると徐々に可動域や動く筋肉が増していきます。

 末梢の神経は再生もします。あきらめずに治療とリハビリを行なうことで、シャンプーで目がしみない、口から水がこぼれない、ような後遺症からの回復も期待できます。

カテゴリー: 顔面神経マヒ / SORA鍼灸院 芦屋
 
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[ 2013/08/24 09:48 ] 顔面神経マヒ | TB(0) | CM(0)

顔面神経マヒの鍼灸治療

 顔面神経は、顔の表情を作る筋肉(表情筋)を動かします。この顔面神経が障害を受けると、自分の意思で筋肉を動かすことが困難になり、麻痺が現れます。帯状疱疹ウイルスが原因のラムゼイハント症候群や、ベル麻痺と呼ばれるものがあります。

 この顔面神経は、耳の下の大きなリンパ節の近くを通っているので、リンパの腫れなどにより神経幹は圧迫され、麻痺を起こすことがあります。( このように圧迫で麻痺しやすい神経は、「運動神経」です。痛みなどを伝える「感覚神経」は、圧迫により簡単に麻痺しません。もちろん痛みを起こすこともあり得ません。)風邪などをひいてリンパが腫れることにより、症状が悪化することがよくあります。よって、この症状には、顔面神経付近の皮下組織へのアプローチが治療になってきます。神経が異常なわけではありません。その周辺の組織に原因があります。

 したがって、自然治癒も十分考えられます。しかし、麻痺は時間が経てば経つほど治りにくくなり、後遺症も残りやすくなります。神経の再生不良による後遺症は多々あります。病的共同運動(顔面神経の交差)、ワニの涙(鼓索神経、大錐体神経の混同)、アブミ骨筋性耳鳴り(アブミ骨筋神経への再生不良)など。その神経麻痺を起こしている原因を速やかに取り除くことが大切です。また、弱った神経、細胞に対して体液循環を良くすることも回復を早めると考えられます。
[ 2010/09/27 19:23 ] 顔面神経マヒ | TB(0) | CM(0)
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